■ご見学可能、或いはお引渡しが可能な状態にある場合

お電話やメール等で　ある程度お話がまとまった時点でご見学日時のお打ち合わせを行います。第二希望までお伝え下さい。

子犬の負担を軽減するため、お迎え前提の方を優先します。

（一頭の子犬に対して、一日一家族様のみ）

長年一緒に過ごす家族です。お会いになられて、もしもお気に召さなければ、お断りは一向に構いません。

■お探しの子犬が居ない場合

1. 個別に出生報告は行っておりません。
2. ご見学いただける段階になりましたら公募を開始します。そのタイミングでお問い合わせ下さい。
3.  幼齢の場合、判断基準が不明確な為、譲渡金額のお問い合わせには応じられません。
4.  
5.  

ペットショップではありません。大勢やお約束無しのご来訪をお断りしています。

平日11：00〜16：00迄、土曜日は11：00～14：00迄でお願いします。（不在の場合があります）

ペットショップやブリーダー巡りをなさっている方は感染症防止の観点から当日のご来訪をご遠慮下さい。
分別の付かないお子様連れや、愛玩動物の同伴、日本語が聞き取れない、或いは話せない方、迎えられる方の代理人のみのご来訪もお断りしています。

※子犬と、先住犬（猫）との相性を見る為に、会わせたり同伴していただく事は出来ません。

初回ワクチン接種後5日～1週間程問題なく経過し、体調が安定した段階でお引渡しします。

事前に写真や動画でご覧になった子犬を実際にご覧いただきます。
元気さや、性格の良さも同時に実感していただく事が出来ます。
長所・短所の他、一般の方が目視で判断出来ない部分は判りやすくご説明します。
こちらも「安心してお任せ出来るご家族様かどうか」をお会いして確認させていただきます。

※代理人による見学や代理人による引き取りはお断りします。

1. ペット飼育可能な住宅にお住まいで、自治体や集合住宅で規定された飼育上限数を超えていないか
2. 同居のご家族の中に犬嫌いや反対者がいないか、合意が得られているかどうか
3. 同居のご家族に動物（犬、猫）アレルギーをお持ちの方がおられないか（事前に専門医で検査を行うこと。迎えてから発症する事の防止）
4. 迎え入れた生きものに対して快適な環境を整備・提供し、十分な時間とお金を掛けられるか（動物医療や食餌の発達・向上と並行して人間同様 介助・介護期が長い傾向）
5. 生きものを着せ替え人形的な扱いをしたりファッションの一部、自己主張・自己顕示欲の象徴として見ていないか（SNS普及に伴い危惧されている重大な問題）
6. 終生飼育が可能か　病気・怪我の際も、年老いても変わらず愛情を注げるか（健康保険が無い分、高額医療に備えてペット保険への加入が安心）
7. 万が一飼えなくなった時、代わりに安心して任せられる人があることを確認しているか（人間には不慮の出来事が起こり得る事を意識し、受け皿となる人の用意が必要）
8. 単身者やフルタイムの仕事に就いておられる場合などで、緊急時に即刻対処できるか、出勤するよりも生きものの命を優先する行動を取れるか
9. 可愛がる事と甘やかす事を誤認していないか（人間の食べ物を与えるなどして生きものの本来の寿命を大幅に短縮する人は多い）
10. 正しい躾とマナーを入れ、近隣社会に迷惑が及ばないよう飼養する事をお約束いただけるか（異臭、鳴き声による騒音、器物損壊、路上での糞尿の垂れ流し、放置など）
11. その生体の持つ個性や特性に対して深い理解と知識があるかどうか（欠点や疾患がある個体、生まれつきの異常がある個体、ティーカップサイズなども含む）
12. 予防や早期治療を行っていれば発症しなかったと思われる疾病に対する対策を常に意識する事が出来るか（健康そうでも一年に一度は動物病院を受診）
13. 先住犬（猫）がおられる場合、先住犬（猫）が一人っ子気質でないかどうか　
14. 各項目以外にもご見学前にお尋ねする場合があります。（自己紹介文をお願いしている理由でもあります。）

■ご見学日とお引渡し日は同じ日に、とお考えの場合

予めその旨お伝えいただけましたら、前日迄に動物病院で最終健診及び検便を受け、診断書を取得（ご希望者様のみ実費3000円にて）し、お引き渡し準備を整えてお待ちしております。

■ご見学日とお引渡し日が別の日になる場合

ご見学時にご予約金をお預かりしている場合、後日改めてお迎えに来ていただきます。
犬舎以外の場所でのご見学やお引渡しは2020年6月1日より非対応です。

事前にお約束のお日にちが取り付けてありましても、出産、出産直前・直後の母犬がいたり、急病等の場合、日程変更をお願いする場合があります。

サービスや接客に重きを置いたブリーダーではありませんので、その点をご理解いただける方でお願いします。

「探していた子が見つかったのに、すぐに見学に出かけるのは難しい。」

お話がまとまった場合、ご予約金（お申し出から3日以内、同一の生体に対して重複するお引き合いが無い場合に限る）のお振込みによって、該当する子犬１頭の募集を終了し、お預かり体制に切り替えさせていただきます。

幼齢ですぐ引き渡しが出来ない場合、メールかＳＮＳ等で成長報告させていただきます。

遠方にお住まいの方にも、早い段階でのご見学が適わない方にも、子犬をお迎えになる機会を平等に持っていただく為に譲渡をお約束させていただく方法で、『確実にその子犬を迎えたい』『見学と同時に連れて帰りたい』とお考えの方にのみご利用いただける方法です。
ご見学時、「別の子犬に目移りするかも知れない」といったご不安をお持ちの方や、「子犬の姿を見てから決めたい」とお考えの方など、人それぞれです。

少しでもお迷いをお感じの方は、予約という方法を選ばれず、子犬をご見学なさってからお決めになられますようお願いします。

一頭の子犬につき、複数の方からお引き合いをいただく事がありますので、売り止めは「この子で」という方のみでしかお引き受け出来ません。

生体の特性上、常識の範囲を超える期間のお預かりや、留め置きのご要望にはお応え致しかねます。

ご見学とお引き渡し日が同日になる場合は、健康状態や次回ワクチン接種日等を見据え、最善と思われる日取りを事前にご提案しますので、それに合わせてご準備下さい。

このご予約方法は、従来通り飼い主様都合でのキャンセルは不可能です。（止むを得ない事情が発生した場合は、予約金放棄によってキャンセルが可能です。）

別の子犬に変更された場合においても同様で、既にご予約戴いている子犬をキャンセルしていただいて、別の子犬を再契約（すぐお渡し出来ない子犬については予約）していただく形になります。
子犬側の問題で、お引渡しが正常に遂行出来ない事由が発生した場合は、速やかにお預かり金をご返金します。

内金はお引渡し日までの期間「預かり金扱い」とさせていただいています。

期日内のお迎え時に、子犬がお気に召さなかった場合はお断りになって構いません。